ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサートの感想兼メモ
2017年7月17日 アニメ・マンガ
大宮、横浜どちらも参加。
12月20日にCD、22日にBDが出るから、気になった点を購入時に確認するためのメモ。
素人目線の感想。しかもうろ覚えの部分アリ。
形式は、音声・効果音のみの劇場版(BD版)をスクリーンで流しながら、音楽はオーケストラが生演奏。
10回以上映画館で見てるから、なるべく奏者に注目していた。
以下大宮と横浜の違い。
○大宮のみchouchoさんの代理として、佐咲紗花さんが出演。
○横浜のみまいわい市場の物販あり。
○横浜のみGrand symphonyの演奏あり。
○大宮では奏者が縦に配置されていてスクリーンの裏側にも奏者がいて見づらかったが、横浜では改善されていて横に配置。
○大宮ではスピーカーがせり出していて、スピーカーのそばの席は台詞音のせいで演奏がよく聞こえない。横浜ではスピーカーが宙吊り?で客席から離れていた。
○大宮では、一定レベルで演奏にブーストをかけていたが、横浜では、曲ごとにブーストのかけ具合が違った。その結果横浜では演奏が聞こえやすくなったが、一部の曲の一部の楽器の音がおかしなことに。また、楽譜を捲る音?もブーストされて耳障りな雑音になる場面も。
以下気になった曲等。
・雪の進軍
曲の編集が変わっていた。ヴァイオリンが目立つ曲はコンサートと相性よかった印象。
・カチューシャ、ブリティッシュ・グレナディアーズ
サントラ未収録曲。どちらも良かったけど短かった。
・アメリカ野砲隊マーチ
大宮のときは台詞の音が大きくて、演奏が目立たなかったけど、横浜では逆に台詞がよく聞こえないぐらいの大迫力の演奏。全編これぐらいオーケストラが主張していても良かった。楽しみな曲だっただけに満足。
・おいらボコだぜ!
今回のコンサートで一番原曲と違っていた曲。ヴァイオリンが目立っているんだがなぜか演歌に聞こえた。ボコの歌声はもちろん流れるもんだからカオス極まりないw
・Ⅱ号戦車が好きです!
ハープ?だけの静かな曲。しんみりするいい曲だけど、静かな曲だけに客席の雑音が聞こえて集中できずがっかり。
・希望の光は絶対に消えません!
劇中とサントラで構成が違う? あまり気にとめてなかったけど、壮大な曲。今回のコンサートで好きになった。
・学園十色です!
楽しみにしていた曲その2だったが、大宮ではスピーカーのせいで演奏がよく聞こえず絶望した曲。横浜ではちゃんと聴けた。サントラでは少数の楽器で演奏されていたが、オーケストラでも変わらず。忠実なんだけど求めていたのはオーケストラ全員の演奏なんだよなぁ。作戦会議の場面になる前に画面が真っ白になり休憩…と思わせておいて、学園十色です!の戦車道行進曲部分の演奏が続きテンションがはね上がる。
・開会式です!
休憩後、劇場版にはなかった開会式です!を演奏後再開。こういう演出ほんと素晴らしい。
・まるで西部戦線みたいだと優花里さんが言ってます!
楽しみにしていた曲その3。期待通りの演奏。本編でフルで流れていた曲は満足度も高かった。
・Säkkijärven polkka
楽しみにしていた曲その4。大宮で席についた時、奏者の席にカンテレが置いてあるのに気づいてテンションやばいことになったw劇中でミカがカンテレを鳴らすときは、全て奏者のあらひろこさんが鳴らす徹底ぶり。2種類のカンテレを使用。曲はかなりアレンジがかかっていた。大宮ではカンテレの音がよく聞こえたけど、横浜ではちょっと小さかった。ヴァイオリンが頑張っていたのも理由の一つか。でも生でカンテレの演奏が聴けて良かった。終盤の盛り上がり凄かったからCD化が待ち遠しい。そういや、あらさんは専用の小さなモニターを見ながら演奏していたけど、そのモニターはスクリーンとは違って字幕付きのほうが流れていた。
・When Johnny Comes Marching Home
楽しみにしていた曲その5 T-28のテーマ、もしくはチャーフィーと尋常に勝負するテーマ、またはエリカお姉ちゃんに頼られて歓喜するテーマw 予想よりおとなしめだった。ガルパンの曲では珍しい勇ましい曲だけにちょっと意外だった。これも本編がフルなので堪能できた。
・劇場版緊迫する戦況です!
緊迫するときに流れる曲。エキシビジョンに続いて2回目。個人的にはジェットコースターのテーマ。この曲が流れるとどうしてもスクリーンから目が離せなかった。
・piece of youth
楽しみにしていた曲その6 病み上がりとは思えない熱唱。生で聴けてよかった。大宮での佐咲紗花さんも丁寧に歌っていて代役とは思えない歌声だった。
・無双です!
アンコールとして演奏。赤い照明になりボス感半端なかった。この1曲が聴けただけでも大満足な、力強く伸び伸びした演奏だった。
・Grand symphony
サプライズ。まさかの最終章のOP。初披露がオーケストラバージョンとか贅沢過ぎる。タイトルに負けない壮大な曲。でも最終章本編は今までどおり基本ゆるい空気だよね?
・Enter Enter MISSION
前回同様みんなで合唱。前回よりみんなの歌声が大きくなってたwスクリーンの映像は新規編集。オーケストラバージョン大好きなので嬉しかった。
映像と音楽が完璧に合っていて驚いた。特に、Säkkijärven polkkaや冷静に落ち着いて!の無音になる部分がタイミング完璧で最高だった。
横浜での席が最前列に近い左端で、あらさんの手元や、ガルパンおじいちゃんwこと栗田さんの力強い指揮が間近で見れて大満足。
アンコールの無双です!を聴いて、オーケストラコンサートもぜひやって欲しいと思った。映像にとらわれず伸び伸びとした演奏でやってほしい。前回のリパブリック賛歌みたいに大胆なアレンジで劇場版も聴きたい。
あと大宮と横浜に差がありすぎて、今後コンサートが複数回あるとき全部行かないと後悔する可能性があるのが怖い。地方民としては改善して欲しいところ。
不満点のほうが多い感想になったけど、大宮から横浜の短い期間でかなり改善してくれたから、円盤化でもかなり改善されていると信じて書いた。CDとBDはもちろん買うの確定。
さて、どこにオーケストラコンサートの要望を出せばいいんだろう?
12月20日にCD、22日にBDが出るから、気になった点を購入時に確認するためのメモ。
素人目線の感想。しかもうろ覚えの部分アリ。
形式は、音声・効果音のみの劇場版(BD版)をスクリーンで流しながら、音楽はオーケストラが生演奏。
10回以上映画館で見てるから、なるべく奏者に注目していた。
以下大宮と横浜の違い。
○大宮のみchouchoさんの代理として、佐咲紗花さんが出演。
○横浜のみまいわい市場の物販あり。
○横浜のみGrand symphonyの演奏あり。
○大宮では奏者が縦に配置されていてスクリーンの裏側にも奏者がいて見づらかったが、横浜では改善されていて横に配置。
○大宮ではスピーカーがせり出していて、スピーカーのそばの席は台詞音のせいで演奏がよく聞こえない。横浜ではスピーカーが宙吊り?で客席から離れていた。
○大宮では、一定レベルで演奏にブーストをかけていたが、横浜では、曲ごとにブーストのかけ具合が違った。その結果横浜では演奏が聞こえやすくなったが、一部の曲の一部の楽器の音がおかしなことに。また、楽譜を捲る音?もブーストされて耳障りな雑音になる場面も。
以下気になった曲等。
・雪の進軍
曲の編集が変わっていた。ヴァイオリンが目立つ曲はコンサートと相性よかった印象。
・カチューシャ、ブリティッシュ・グレナディアーズ
サントラ未収録曲。どちらも良かったけど短かった。
・アメリカ野砲隊マーチ
大宮のときは台詞の音が大きくて、演奏が目立たなかったけど、横浜では逆に台詞がよく聞こえないぐらいの大迫力の演奏。全編これぐらいオーケストラが主張していても良かった。楽しみな曲だっただけに満足。
・おいらボコだぜ!
今回のコンサートで一番原曲と違っていた曲。ヴァイオリンが目立っているんだがなぜか演歌に聞こえた。ボコの歌声はもちろん流れるもんだからカオス極まりないw
・Ⅱ号戦車が好きです!
ハープ?だけの静かな曲。しんみりするいい曲だけど、静かな曲だけに客席の雑音が聞こえて集中できずがっかり。
・希望の光は絶対に消えません!
劇中とサントラで構成が違う? あまり気にとめてなかったけど、壮大な曲。今回のコンサートで好きになった。
・学園十色です!
楽しみにしていた曲その2だったが、大宮ではスピーカーのせいで演奏がよく聞こえず絶望した曲。横浜ではちゃんと聴けた。サントラでは少数の楽器で演奏されていたが、オーケストラでも変わらず。忠実なんだけど求めていたのはオーケストラ全員の演奏なんだよなぁ。作戦会議の場面になる前に画面が真っ白になり休憩…と思わせておいて、学園十色です!の戦車道行進曲部分の演奏が続きテンションがはね上がる。
・開会式です!
休憩後、劇場版にはなかった開会式です!を演奏後再開。こういう演出ほんと素晴らしい。
・まるで西部戦線みたいだと優花里さんが言ってます!
楽しみにしていた曲その3。期待通りの演奏。本編でフルで流れていた曲は満足度も高かった。
・Säkkijärven polkka
楽しみにしていた曲その4。大宮で席についた時、奏者の席にカンテレが置いてあるのに気づいてテンションやばいことになったw劇中でミカがカンテレを鳴らすときは、全て奏者のあらひろこさんが鳴らす徹底ぶり。2種類のカンテレを使用。曲はかなりアレンジがかかっていた。大宮ではカンテレの音がよく聞こえたけど、横浜ではちょっと小さかった。ヴァイオリンが頑張っていたのも理由の一つか。でも生でカンテレの演奏が聴けて良かった。終盤の盛り上がり凄かったからCD化が待ち遠しい。そういや、あらさんは専用の小さなモニターを見ながら演奏していたけど、そのモニターはスクリーンとは違って字幕付きのほうが流れていた。
・When Johnny Comes Marching Home
楽しみにしていた曲その5 T-28のテーマ、もしくはチャーフィーと尋常に勝負するテーマ、またはエリカお姉ちゃんに頼られて歓喜するテーマw 予想よりおとなしめだった。ガルパンの曲では珍しい勇ましい曲だけにちょっと意外だった。これも本編がフルなので堪能できた。
・劇場版緊迫する戦況です!
緊迫するときに流れる曲。エキシビジョンに続いて2回目。個人的にはジェットコースターのテーマ。この曲が流れるとどうしてもスクリーンから目が離せなかった。
・piece of youth
楽しみにしていた曲その6 病み上がりとは思えない熱唱。生で聴けてよかった。大宮での佐咲紗花さんも丁寧に歌っていて代役とは思えない歌声だった。
・無双です!
アンコールとして演奏。赤い照明になりボス感半端なかった。この1曲が聴けただけでも大満足な、力強く伸び伸びした演奏だった。
・Grand symphony
サプライズ。まさかの最終章のOP。初披露がオーケストラバージョンとか贅沢過ぎる。タイトルに負けない壮大な曲。でも最終章本編は今までどおり基本ゆるい空気だよね?
・Enter Enter MISSION
前回同様みんなで合唱。前回よりみんなの歌声が大きくなってたwスクリーンの映像は新規編集。オーケストラバージョン大好きなので嬉しかった。
映像と音楽が完璧に合っていて驚いた。特に、Säkkijärven polkkaや冷静に落ち着いて!の無音になる部分がタイミング完璧で最高だった。
横浜での席が最前列に近い左端で、あらさんの手元や、ガルパンおじいちゃんwこと栗田さんの力強い指揮が間近で見れて大満足。
アンコールの無双です!を聴いて、オーケストラコンサートもぜひやって欲しいと思った。映像にとらわれず伸び伸びとした演奏でやってほしい。前回のリパブリック賛歌みたいに大胆なアレンジで劇場版も聴きたい。
あと大宮と横浜に差がありすぎて、今後コンサートが複数回あるとき全部行かないと後悔する可能性があるのが怖い。地方民としては改善して欲しいところ。
不満点のほうが多い感想になったけど、大宮から横浜の短い期間でかなり改善してくれたから、円盤化でもかなり改善されていると信じて書いた。CDとBDはもちろん買うの確定。
さて、どこにオーケストラコンサートの要望を出せばいいんだろう?